ええね美馬とは

代表理事挨拶

 今日の日本社会は、諸外国に比べ社会インフラや経済面では豊かであります。反面、先進国の共通課題でもある小子・高齢化や経済の二極化など、地域社会に直接影響を及ぼす課題が山積しています。このままでは、近未来に地域経済の崩壊が懸念されます。このような状況を打破するため、国としても約10年前より、地方創生をキーワードに各種施策が実施されています。
 美馬市も地方の市町村同様、小子・高齢化が進行し、且つ若者の働く場が少ないなど都会への流出が進行し、また高齢者の一人暮らしに起因する買物難民など各種地域振興策が必要な状況です。
このような状況下、美馬市では、
①地域における就業機会・雇用の創出、②地域の課題解決とコミュニティの活力再生、③地域住民主導による自立できる地域社会経済の構築が確立され、だれもが住みたくなる、住み続けることができる『四国のまほろば美馬市』の実現を目指すことを目的に、国の委託事業(正式には、厚生労働省の実践型地域雇用創造事業)を実施することとし、平成25年2月に、その受け皿(実施組織)として、設立した「地域ビジネス総合支援センター」が、一般社団法人ええね美馬地域ビジネス推進協会(以下、「当会」という)の始まりです。

<平成25年2月~平成27年3月の事業活動>

 上記3つの目的を達成するためのビジネスモデルとして、「①中山間ビジネス支援システム」を立ち上げ、市内15カ所に地域ビジネス拠点を開設、センターとの間で、生産・出荷不利な状況におかれた中山間地域の農産物などの地域資源の集出荷サービスと地域需要に密着した買物弱者支援サービスを行いました。また、「②中山間地域ビジネス創出事業」として、東京、大阪など大都会での消費者ニーズが高い農産品を活用した新商品の開発マネジメントなど、地域資源を活用し、地域内で実施できるビジネス支援を行いました。
 同年11月には、美馬市内全域への事業活動認知拡大及び新規会員獲得などを主体的に取り組める団体として、会員主体の「ええね美馬拠点連絡会」を設立しました。以降、委託期間終了の平成27年3月まで事業を実施し、各種成果をあげました。

<平成27年4月~平成29年3月の事業活動>

 平成27年4月からは、美馬市の補助金事業として、事業を継続実施することとなり、その継承組織として、「ええね美馬地域ビジネス推進協会」を設立しました。本年3月までの2年間の事業活動成果は、出荷会員数137名(28年度)、売上高約3,000万(28年度)、取引先34社(個人含む)でした。

 補助金事業は、平成29年度(平成30年3月)をもって終了予定であり、その後は、補助金なしでの事業運営となるため、それまでの1年間で、自主自立運営体制を構築する必要があります。そこで社会的意義のある本事業を将来に渡り継続するためには、社会的信用力の必要性、そして、今後の事業運営に於ける各種課題を社会的責任を自覚したトップマネジメント(理事会)で迅速かつ適切に対応することなど鑑み、法人化を決断し、平成25年2月の地域ビジネス総合支援センター設立スタッフとして、ゼロから事業スキームを構築し事業運営に携わってきた足立がその使命を担い代表理事として、本年2月に「一般社団法人ええね美馬地域ビジネス推進協会」を設立、3月末付けで前団体を解散し、4月から法人として事業活動を実施することとしました。なお、本年2月に既存会員を対象とした事業評価アンケートも法人化決断の後押しとなりました。

当会の目的及び具体的な事業としては、

目的
 本会は、地域資源を活用した地方におけるビジネス(以下「地域ビジネス」という)の実践及び調査研究、並びに地域住民や移住者などが地域ビジネスを起業する際の支援を推進するとともに、地域ビジネスを広く一般に普及することにより、地域住民主導による自立した地域社会経済の構築が確立され、地域における就業機会や雇用の創出及び地域課題解決とコミュニティ活力再生に資するため、次の事業を行う。

事業内容
 下記参照

 一般社団法人として社会的責任を持つことにより、多くのステークホルダーの皆様のご支援、ご協力をいただきながら、地方に於ける地域ビジネスの実践及び起業支援を通じて、地域に貢献し、ひいては地方活性化のモデルとして貢献できるよう活動致します。

平成29年7月1日
代表理事 足立 勉

<沿 革>

平成25年11月
実践型地域雇用創造事業(厚生労働省)実施に伴い、会員組織である「ええね美馬拠点連絡会」設立
平成27年4月
事業終了に伴い、事業継承組織として「ええね美馬地域ビジネス推進協会」設立
平成29年2月
「一般社団法人 ええね美馬地域ビジネス推進協会」設立 ※収益事業開始は平成29年4月

<事業内容>

  1. 地域拠点を軸とした農産物・農産加工品の集荷及び販売
  2. 地域資源を発掘し、地域特産品となる商品企画開発及び製造
  3. 地域特産品の国内外に於けるPR活動及び販路先開拓並びに販売
  4. 美馬市に於ける高齢者などへの買物支援
  5. 地域ビジネスに関する相談・支援
  6. 企業、行政、教育、その他団体などとの提携及び連携

<団体概要>

名称一般社団法人 ええね美馬地域ビジネス推進協会
代表者足立 勉 (代表理事)
所在地〒771-2106
徳島県美馬市美馬町字天神63-1
URLhttp://eene-mima.jp/
TEL0883-63-5120
FAX0883-63-5130

<アクセス>

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